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寸法 引出線(コマンド:SmartLeader) 基本 引出線は下記の様な矢印を用いて寸法や注釈を記入します。機械設計の場合の寸法においては穴やタップなどへの記入が多いと思います。 ...

2018年1月10日

このブログについて

このブログではDraftSightのメニュー項目にあるコマンドを1つずつ確認しながら記事に書いています。メニューはDraftSightの表示方式を「classic」にした上で、標準で表示されるコマンドを扱っています。

最初のファイルメニューから記事を書いていますので、現在無い記事(メニュー)については順次追加しています。下記画像が標準で表示されるコマンド一覧です。コマンドによってはさらに項目が存在します。※2018年11月現在、最新バージョンは「2018 SP3」ですが、メニュー内容に違いは見当たりませんでした。

また上記メニュー一覧内の「Toolbox」(赤枠内)については、無料版のDraftSightでは利用する事は出来ません。有料のEnterprise版およびProfessional版で利用可能になります。その他のメニューに含まれるコマンドにも、ごく僅かですが無料版では利用出来ないものがあります。

DraftSightはAutocadに非常に近いCADと言われていますが、Autocadに関するサイトや書籍は沢山あってもDraftSightはあまり無い印象です。Autocadの使い方が分かればDraftSightも使えるのかもしれませんが、私の様にAutocadの経験はなく、また逆にDraftSightからAutocadの感覚を掴みたい、とりあえずDraftSightで作図を行ってみたいという方のヒントになればと思っています。

2019年4月追記

DraftSight2019 SP0が公開されていますがWindowsでは無料版は無くなり、有料版のみでの提供となりました。詳しくは別ブログの前書きに書いています。LinuxとMacOSについてはベータ版となっていて引き続き無料で使用する事が可能です。

上記はUbuntu(Linux)のDraftSight2019 SP0でのメニュー一覧です。先に別ブログで扱いましたが、後々にこのブログの記事にも追加する予定です。

2019年12月追記(2020年1月3日修正)

現在Draftsight2019 SP3がリリースされています。無償利用が可能なLinux版(ベータ)はDraftsight2019 SP2まではありましたが、現時点でダウンロードサイトにLinux版はありません(Mac版はあります)。さらにインストール済みのLinux版Draftsight2019 SP2は2020年1月3日現在で有効期限切れで利用出来なくなりました。

一方で2019年12月31日でWindows版のDraftsight(~2018 SP3)の無償利用は出来なくなるとの事でしたが、私の環境では2020年1月3日現在でも利用出来ています。詳細は別ブログの記事内で追記して書いています。

メニュー別 記事一覧

※各メニューをクリックすると開きます。

別ブログについて

別ブログではコマンドではなく、DraftSightのインストールからモデルタブやシートタブ、印刷などの「方法」をテーマとして記事を書いています。こちらもあれこれとDraftSightで試しながら書いています。合わせて見て頂ければ幸いです。

2019年4月、QCADを使い始めてみました。LibreCADについても合わせて少し扱っています。

注記

各記事はWindows 64bit版のDraftSightで確認して書いていますが、記事公開時のDraftSightのバージョンによって、あるいは他のOS向けDraftSightでは仕様が異なる部分があるかもしれません。また確認不足による間違いや勘違いなどがあるかもしれません。その場合は御容赦願います。

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寸法 角度(コマンド:AngleDimension) 角度寸法は円や円弧、2辺によって作られる角度に角度寸法を記入します。指定するエンティティの種類によって様々な形の角度寸法が描か ...

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